当記事のまとめ
- キャンプサイトの種類を解説
- 電源つきサイト、広々サイトなどの特徴を紹介。
- 人数・過ごしたいキャンプ生活にあったキャンプサイトチョイスを。
どーも!キャンプブロガーさくぽん(@sakumanx)です。
今回はキャンプの基礎知識【テントサイトの種類】を紹介していきます。もっと大まかなキャンプサイトの種類については下記を参考にしてください。
電源つきサイト
電源が使用できるテントサイトのことです。写真にある通り、冬のキャンプ時には大活躍します。(ホットカーペットや電気毛布を使用できるので)
通常のテントサイト料金からプラス500円〜1,000円で使用可能です。他のテントサイトよりも予約が早めに埋まる傾向にありますので、使用したい場合は早急に予約をしましょう!
広々サイト
高規格(トイレ・炊事場などの施設が整っている)キャンプ場に多い広々サイト。木の杭などで区画分けされているため、GWや盆休みなどの繁忙期でもプライベートが確保されます。周りの喧騒を気にせずゆっくりと過ごしたい場合はこういったサイトをチョイスしましょう。2家族以上のグループなどで利用することができるのもこのサイトのいい点です。こちらも電源つきサイト同様にすぐに予約がいっぱいになってしますので、早めの予約を!
直火サイト
地面へのダメージを考慮して、今やほとんどのキャンプ場で直火は禁止されています。そんな中でも直火ができるテントサイトのあるキャンプ場は存在します。焚火台を使って薪や炭をおこしてもいいですが、やはりキャンプといえばワイルドに火をおこしてみたいところ。キャンプサイトの一角に写真のような炉があるのがそのサインです。
水道つきサイト
テントサイトに水道が付属しているサイトのことです。キャンピングカーを利用している人や小さなお子様のいるキャンパーがよく利用しています。先日初めて使ったのですが、あまりにも便利すぎて炊事場まで距離のあるキャンプ場では、水道つきテントサイトを選んだほうがいいのではと思うくらいでした。
通常のサイトよりも500円〜1,500円ほど料金が高いですが、便利なのでオススメです。
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ドッグフリーサイト
広々サイトのように周りが杭で囲んであるため、ワンちゃんを放し飼いにできるサイトのことです。愛犬を自由に放すことができます。動物が苦手な方を気にせずに放すことができますし、とにかく自由に過ごすことができます。ただし、糞の始末はチェックアウトの時に処理するように、キャンパーのマナーが問われます。
ハンモックサイト
ハンモックをかけるポールがそれぞれのテントサイトに付属しているサイトのことです。群馬県北軽井沢にあるスウィートグラスや栃木県那須にあるキャンプ・アンド・キャビンズなどの本当に一部のキャンプ場のみ、こういったサイトがあります。キャンプでやってみたいことの一つに「ハンモックで昼寝・読書」ですよね?ハンモック用の台を購入せずに気軽にハンモックを楽しめるので非常に人気です。
以上、電源つきサイト・広々サイト・直火サイト・水道つきサイト・ドッグフリーサイト・ハンモックサイトを紹介してきました。
まとめますと
- 小さなお子さんがいるファミリーキャンパーは何かと便利な「電源つきサイトや水道つきサイト」
- グループで過ごしたい場合、プライベート空間が欲しい場合は「広々サイト」
- ワイルドにキャンプしたい方は「直火サイト」
- ワンちゃん連れは「ドッグフリーサイト」
- 優雅に非日常感を味わいたい方は「ハンモックサイト」
を選ぶことをオススメします!
テントサイトにも色んな種類があるのです。あなたが過ごしたいキャンプスタイルに合わせて、最高のキャンプライフを!
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