キャンプの教科書⑥キャンプ用品メーカーについて

キャンプの教科書

ども、さくぽんです。

さくぽんさくぽん
キャンプブロガー兼Life FREEKs代表。キャンプブログを書くことが趣味と化しているここ最近。自然とともに生きることが人生の目標です。

この記事はnoteというWebサービスに書いた記事内容と同一です。

「キャンプをこれから始めてみたい!」という方向けにキャンプのいろはをお伝えする、いわばキャンプの教科書のようなものです。

以前このHP(StartUP Camp!!)で書いた内容と似通っている部分もありますが、2016年に再度同テーマでさくぽんが書いた記事です。ぜひ、キャンプ初心者の方は参考にしてください。

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キャンプ用品メーカー

「キャンプ用品メーカー」っと一口に言っても様々です。キャンプ用品だけを扱っているところ、山岳道具をメインにしているところ。別に本業があって、新規で参入してきているところなど、本当に多種多様です。

今回はキャンプ初心者向けに知っておいてほしい、きっと買うときに目にするであろうメーカーさんを紹介していきます。

・コールマン

キャンプが全くわからない人でも聞いたことがあるメーカーといえば、コールマンくらいではないでしょうか。

テントを始め、コールマン製品だけでキャンプができるほどの品揃えを持つ最大手のキャンプ用品メーカーです。

もともとの起源はアメリカで、ランタンを作ったことが始まりなんだそうですよ。そのため、ガソリンランタンのビンテージ物は玄人キャンパーに好まれていて、オークションなどでは高値で取引されてます。

初心者の方は、必ずと言ってもいいくらいにコールマンの製品を手にするでしょう。

僕らもいくつも持っていて、その中でもオススメなのは地味ですがハンギングドライネットという道具です。洗った後の食器や食べ物などを入れて置けるので便利です。

 

ただし、物によってはすぐに壊れることもあります。僕の経験上、初心者向けのテント、ファイヤーステージ、クールスパイダーは買わない方がいいです。詳しくは僕らのブログを御覧ください。

404 NOT FOUND | キャンプ初心者向け総合情報ブログ Hyper Camp Creators
キャンプ初心者に必要なキャンプ道具、キャンプの知識、キャンプ場の情報をまとめたブログです。

一方で、ガソリンランタン、ガソリンツーバーナーは何十年使っても壊れません。このあたりはキャンプに慣れてきてから購入を検討しましょう。

・スノーピーク

新潟県の燕三条に本社を置く総合アウトドアメーカーです。登山系の道具からキャンプ、そしてアパレルまで幅広く製品を世に送り出しています。

スノーピークの圧倒的なファンのことを”スノーピーカー”と呼び、ほとんどのキャンプ道具をスノーピークにするとTHEスノーピークといえるカッコいいキャンプサイトが作れます。

特徴としては非常に製品力が高いこと、見た目がカッコいいことがあげられますが、ブランド志向のため値段が高いです。

初心者向けテントのアメニティドームは比較的安くて性能が高く、初心者が一番最初に買うべきテントとしてオススメをしてますが、その他の製品はしっかりと見極めたいところです。

まだまだキャンプをよく知らない人でもスノーピークの製品を見ると「お、カッコいい!」と思うかもしれませんが、お店で値段をみてびっくりします。

ただし、アメニティドームというテントの他に、キャンプ初心者にぜひとも購入してもらいたい道具があります。

それは「ソリッドステーク」というペグ(杭)です。はて?ペグってそもそも何?となる方も当然いらっしゃると思います。

簡単に言うと、テントを固定されるための杭(くい)のことをペグと言います。このペグが安っぽいものだと最悪の場合、テントを壊してしまいます。

スノーピークのソリッドステークは「岩をも打ち砕くペグ」と言われているほど頑丈なため、初心者の方こそ手にしてほしい道具なのです。

 

ペグでテントなどを固定することを「ペグダウン」というのですが、このペグダウンも少しばかり技術が必要で、その技術を習得していない初心者でも簡単にテントを設営できる道具こそ、このソリッドステークです。

1本320円〜と非常に高価ですが、これは持っていて損をしないキャンプ道具です。資金に余裕がある場合は強く購入をオススメします。

・ユニフレーム

こちらもスノーピーク同様に新潟県の燕三条に本社を置くメーカーです。

「質実剛健」という言葉がぴったりのメーカーで、ロングセラー商品が多いのが特徴の一つでもあります。

金物工場のメッカでもある燕三条の地を活かした製品はmade in JAPANのものが多く、製品力は抜群です。

特にBBQグリルでもあり、焚き火台にもなる「ファイアグリル」やアッツアツの鍋をのせても全く問題ない「焚き火テーブル」が非常にオススメです。

そのどちらもキャンプ旅を通して100回以上使用しましたが、未だに現役で使えます。

その製品力の高さ故に一部のファンからは根強い信頼を勝ち取っているユニフレーム。

コールマンや以下に紹介するロゴス、キャプテンスタッグの製品を買うならばユニフレームの製品を買ったほうがいい場合も多いです。

広告が多いわけではないため、あまり聞いたことがないかもしれませんが、その製品力は抜群なのでオススメです。

・ロゴス

テントやタープ、寝袋など細かいところまで製品のあるメーカーがロゴスです。

比較的安価で買いやすいため、初心者やファミリーキャンパーに人気のキャンプメーカーです。

全体的にカラフルなバリエーションで、かつ、かゆいところに手が届く製品が多いのでキャンプ初心者の人は手にすることも多いでしょう。

グループでキャンプをする場合は、ナバホという柄のティピー型(とんがり型)テントが安くて、カワイイデザインのため人気です。

その他、チャッカマンで火を点けられる「エコココロゴス」という炭が非常にオススメです。初心者にとっては難しい炭の火起こしも、これさえあれば間違いなく着火することができます。

 

安価だけど使いやすいBBQグリルや手頃価格の寝袋など、物によっては非常に使い勝手がいいので、上手にロゴスのアイテムを使いこなしましょう。

・キャプテンスタッグ

パール金属という会社名はご存知でしょうか。キャプテンスタッグも新潟県に本社をおくメーカーでパール金属の一事業です。

ロゴマークがシカのため、一部のキャンパーからは「シカ番長」とも呼ばれています。

テントから細かいBBQ用品まで、取り扱い商品の数は非常に多いです。

端的に表すならば「適度なものを安く」といった感じでしょうか。

物によっては全く使いものにならないこともあり、安かろう悪かろうとも捉えられてしまうことも多々ありますが、BBQ関係の消耗品はなかなかの使い勝手です。

すべてキャプテンスタッグで揃えるということはしない方がいいと思いますが、物によってキャプテンスタッグを使うことで全体的な購入金額を安く済ませることができます

・ドッペルギャンガー

カラフルなデザインのものが多いドッペルギャンガーの製品は、値段の安さも相まってキャンプ場でもよく見かけます。

マミー型や封筒型ではない、人型の寝袋を作り始めたのもここが一番最初です。

アイデア商品が多く、Amazonなどでは値段が安いため、うまく取り入れていくことで全体的な購入金額を下げることができます

コールマン、スノーピーク、ユニフレーム、ロゴス、キャプテンスタッグ、ドッペルギャンガーを紹介してきました。

しかし、実はまだまだ知ってほしいアウトドアメーカーがあります。

それはモンベルをはじめとする山岳系のメーカーなどです。山岳系の道具は生死を分けるため、作りがしっかりしています。キャンプ初心者の人にはオーバースペックのように思えますが、長い目で見れば安い道具もたくさん。

だいぶ長くなってしまいましたので、次は「知っておいて損しない、アウトドアメーカー」を紹介します。

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