キャンプの教科書③ 必要なキャンプ道具[テント編]

キャンプの教科書

ども、さくぽんです。

さくぽんさくぽん
キャンプブロガー兼Life FREEKs代表。キャンプブログを書くことが趣味と化しているここ最近。自然とともに生きることが人生の目標です。

この記事はnoteというWebサービスに書いた記事内容と同一です。

「キャンプをこれから始めてみたい!」という方向けにキャンプのいろはをお伝えする、いわばキャンプの教科書のようなものです。

以前このHP(StartUP Camp!!)で書いた内容と似通っている部分もありますが、2016年に再度同テーマでさくぽんが書いた記事です。ぜひ、キャンプ初心者の方は参考にしてください。

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キャンプに必要な道具とそのお値段[テント編]

「キャンプって何を揃えればできるんだろう?」

このような疑問をお持ちの方が相当数いるんじゃないのかなーっとブログを書き、ライターをやらせて頂いている中で感じていました。

ズバリ、何が必要でどれくらいお金がかかるのか、紹介していきます。今回の記事はテント編です。

・テント

キャンプをするときに何が必要かって、それはテントですよね。これは誰もが思うことだと思います。

広い意味で言えば、テントに泊まらずともキャンプ場にあるコテージやバンガローに泊まることも、僕はキャンプだと言っていいと思っていますが、その辺はまた別の機会に書いていきます。

さて、ではテントを買おう!っとなった時に、何を買ったらいいのか。

まずは、あなたが、誰と、何人でキャンプに行くのかを想像しましょう。

例えばあなたが4人家族ならば、ファミリーテントという4〜5人で使えるテントを買うべきですし

あなたが1人でソロキャンプを楽しみたいというのでしたら、1〜2人用の小さいテントで十分事足ります。

恋人と2人でいきたいのであるならば、2〜3人用のカッコいいテントを買っちゃいましょう

会社の仲間と皆でワイワイ楽しみたいならば、ファミリーテントと同じ4〜5人で使えるテントを買いましょう。

ってな感じで、あなたが誰と何人でキャンプに行くかによって、あたなが買うべきテントが決まってきます。

では、ここからはまずファミリーキャンパー向けのテントの選び方を紹介していきます。

エントリーモデルを買うべし!

キャンプ初心者のファミリーキャンパーは、まずはエントリーモデルと言われる初心者向けのテントを買うべきです。

初心者に馴染みのあるメーカーのコールマンでいえば、「タフワイドドーム」と言われているものです。

エントリーモデルのテントは比較的構造が簡単で、値段も安価に設定されているので手が出しやすいです。

コールマン以外にも、スノーピーク、ロゴス、キャプテンスタッグ、ノースイーグルといったキャンプ用品メーカーからも販売されています。

おおよその購入金額が2万円〜4万円前後でしょうか。

僕が毎度、ファミリーキャンパーにオススメしているキャンプ初心者向けのテントは「スノーピークのアメニティードーム」です。

僕らが初心者の頃に一番最初に買ったテントはコールマンのBCクロスドームでした。っが、その経験も踏まえてお伝えすると僕はスノーピークの製品をオススメしたいです。

スノーピークというキャンプ用品メーカーをそもそも知らない方がたくさんいると思いますので、そこの説明もしておきますね。

スノーピークとは今日本で一番勢いのあるアウトドアの総合メーカーです。その製品の品質は抜群で、一度買ったらなかなか壊れることがないです。

っで、僕がスノーピークのアメニティードームをオススメする理由は、やっぱり「壊れにくい」からなんです。

栃木県のとあるキャンプ場では、スノーピークのアメニティードームをレンタルテントとして使用してしますが、全く壊れないんだそうです。1年のうちに何十回とレンタルで提供しているけれど、全く壊れない。

「壊れない」ってテントに関しては、特に大切なことなんです。

家族で楽しくキャンプを楽しみたい!っと思ってキャンプ場に行き、もしテントが壊れてしまったら、どう思いますか?

これを想像すると、やっぱりアメニティードームをオススメしたいんです。

テントはその日の寝床です。その寝床が壊れるということは、その日寝れる場所が無くなるということにもなります。

そんな悲劇を初心者キャンパーにはしてほしくないです。

僕は、5箇所以上のキャンプ場で働いてきた経験があります。

初心者キャンパーの方々がテントを壊してしまった・・・という悲劇を幾度となく見てきました。

他のエントリーモデルのテントと比べて多少高い(といっても数千円程度)ですが、このテントを買っておけば、次にテントを買うのが随分先になることでしょう。長い目で見るとコストパフォーマンスに優れていますよ。

 

では、次にソロキャンプ向けのテントの選び方を紹介していきます。

ソロキャンプ用のテントも各キャンプメーカーからたくさん販売されています。本格的なものでいえば、山岳用のテントもあれば、バイクでツーリングを楽しむ人向けのテントなど。その種類はファミリーテントよりも数が多いです。

購入価格は1万円〜5万円くらいでしょうか。1万円を下回るようなテントは購入しないほうがいいです。少し強い風が吹くだけで壊れてしまいます。

北海道でツーリングをしていた方が安いテントを買って失敗していたのを見たことがあります。その方は6,000円くらいで買ったと言っていたような・・・。

僕は山岳系のテント(MSRのハバNX)を使用してますが、かなり頑丈で使い勝手がいいです。

しかし、初心者には明らかにオーバースペックですので、まずは2〜3万円前後で買えるテントを探しましょう。

山岳用ではありますが、モンベルのクロノスドームあたりがコストパフォーマンス良いです。モンベルは品質がいいのでオススメです。

その他、キャンプ場でよく見かけるのはコールマンの「ツーリングドームST」やドッペルギャンガーの「ライダーズワンタッチテント」などです。

このあたりはバイクに積載させることを前提に作られていますので、ライダーさんに人気なのでしょうね。

 

次に、カップル向けのテントの選び方ですね。

いやーいいですねー。カップルでキャンプ。ぜひぜひカッコいいテントを選んで頂いて、彼女さんにいいところを見せてほしいですね。

さて、僕がオススメしたいテントはMSRのエリクサーというテントです。僕も使っているMSRというメーカーはその見た目がカッコいい!

 

キャンプ場で見かけると、「お、MSRあるな」って他のキャンパーが一目置く存在です。

派手な柄が好きで安めのテントを求めているならば、ロゴスのナバホティピーなどもそこそこオススメです。こちらは価格が安い割に見た目が良くて、好きな方は好きなテントだと思います。

3〜5万円もだせばカッコいい or カワイイテントが買えます!ので探してみてください。テントを探している瞬間も楽しいですよ。

テントの設営に関して

しかし、実際にキャンプへ行く前に確認してほしいことがあります。

それは事前に取り扱い説明書に目を通しておくという作業です。

テントの設営は初心者の方が思っている以上に時間がかかります。何も見ずにキャンプ場についてから説明書をみて・・・よし、建てるぞ!

ってなると間違いなく1時間以上かかって、最悪の場合は2〜3時間かかります。

そうならないためにも、一度自宅で取り扱い説明書を読むか、もしくはyoutubeなどで設営動画を見ておきましょう。

キャンプメーカーのサイトにいけばだいたい設営手順を見ることができますし、今やyoutubeには個人で動画を投稿している人もたくさんいます。

初心者の方がなんでテントの設営に時間がかかるのかといいますと、それは設営中のイメージが全く無いからなんです。

動画を見て設営イメージを一度確認しておけば、スムーズに進むことでしょう。

それでも建てられそうにない場合は、キャンプ場のスタッフの方に相談しましょう。教えてくれますよ。

テント設営中、設営後の注意

テントの設営中や設営後の諸注意も紹介しておきますね。

テントの設営中に何が一番イヤなのかと言いますと、それは風が強いことです。

風が強いとテントの布地がバタバタと暴れてうまく設営できませんし、設営後に次に説明するペグダウンがしっかりしていないと破損の原因にもなります。

ペグダウンとは、ペグと呼ばれる杭を打って、テントを地面に固定させる行為のことです。

この行為を怠りますとテントが風で飛ばされて壊れてしまうことがあります。

すべての箇所にしっかりとペグダウンを完了して初めてテントの設営が終わりです。

ペグダウンの様子も上述したようにyoutubeなどの動画に映されていますので、しっかりと確認しておきましょう。

以上で「キャンプに必ず必要な道具 テント編」が終了です。

次回は寝袋編です。

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