キャンプの教科書①キャンプって何が楽しいの?

キャンプの教科書

ども、さくぽんです。

さくぽん さくぽん
キャンプブロガー兼Life FREEKs代表。キャンプブログを書くことが趣味と化しているここ最近。自然とともに生きることが人生の目標です。

この記事はnoteというWebサービスに書いた記事内容と同一です。

「キャンプをこれから始めてみたい!」という方向けにキャンプのいろはをお伝えする、いわばキャンプの教科書のようなものです。

以前このHP(StartUP Camp!!)で書いた内容と似通っている部分もありますが、2016年に再度同テーマでさくぽんが書いた記事です。ぜひ、キャンプ初心者の方は参考にしてください。

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キャンプって何がいいの?何が楽しいの?

さて、早速本題に入っていきます。

「キャンプってそもそも何が楽しいの?」

このような疑問をお持ちの方、いらっしゃいませんか?僕も度々、友人から聞かれます。

その時にする僕の答えは「自然の中でリフレッシュすること」って言います。

まずは僕の経験値からキャンプの楽しさをお伝えしていった後、今まで出逢ったキャンパーがなぜキャンプを楽しんでいるのか、その楽しみ方をお伝えしていきます。

自然の中でリフレッシュするって?

自然の中でリフレッシュするってどういうこと?っと思われた方。ざっくりと説明するならば、いわば森林浴とかそういう話です。

森のなかにいくとなんか空気が新鮮でリフレッシュしますよね?

自然あふれる滝や川などに行って、マイナスイオンを感じるとなんだか気持ちよく感じませんか?

ざっくりいうとそんな感じです。

キャンプでは、自然の中でテントを設営します(もちろんテントじゃなくても構いません。コテージやバンガローでもいいです)。

そこで家族や友人、あるいは一人で貴重な時間を過ごします。

自然の中で美味しいごはんを食べたり、お酒を呑んだり。

やっていることは普段となんら変わりありませんが、場所が「自然の中」というだけでその楽しさが何倍にも膨れあがるのです。

雲ひとつない青空と緑が綺麗なキャンプ場で昼間っからビールを1杯。最高の時間です。

涼しくなってきた夜に星空を眺めながら食べるご飯。本当に美味しいです。

これが僕の思うキャンプの楽しさなのです。

会社員として東京で働いていた時は、この楽しみのために毎日頑張って働いていました。そして、キャンプに行ってリフレッシュ。

「よし、来週も頑張ろう!」

キャンプが終わる度にこう思っていたのです。

他のキャンパーさんの楽しみ方は?

僕のキャンプの楽しみは「自然の中で過ごしてリフレッシュをすること」でしたが、他の方はどうやって楽しんでいるのでしょう。いくつか僕が聞いてきたこと、見てきたことについて紹介していきます。

・BBQを楽しむ。

これが一番想像しやすいのではないでしょうか。

キャンプ=BBQっというイメージの方もいるかもしれません。あながち間違っているわけではありませんが、BBQはキャンプを楽しむための1つの方法です。

皆でワイワイしながらお肉を焼いてビール飲んで・・・。そして、そのままテントの中で寝る。それもまたキャンプでしょう。

・アウトドア料理を楽しむ。

キャンプの回数を重ねていくと料理に凝っていく方がいます。キャンプでは炭火を使ったり、薪を使って直火で調理したり。

アウトドア専用の道具がたくさん出ていて、普段では作れない料理が作れますし、普段食べているご飯でもキャンプ道具のダッチオーブンを使うと何倍にもおいしくなることがあります。

例えば、ダッチオーブンを使った鳥の丸焼きやスキレットを使ったグラタンなど。アウトドア料理が楽しくてキャンプをしているという方もいます。

・山登りやカヤックなどのアクティビティを楽しむ。

登山をするためにテント泊をしている方もいます。その方は山に登ることが目的であって、キャンプをするということは手段です。

ただし、全員が全員そうかといえば、当然違います。キャンプも楽しんで、山登りも楽しんで。どちらも存分に楽しんでいる方もいます。

その他にもカヤックや釣り、SUP(スタンド・アップ・パドルボード)などのアクティビティも楽しめます。キャンプ場でツアーを行っているところもありますので、キャンプの楽しさをアウトドアアクティビティで感じる方もいます。

・子供の成長のために。

僕らは関東を中心に複数のキャンプ場で働いた経験があります。どこのキャンプ場へ行っても必ず子供たちが元気いっぱいに走り回っているのです。

キャンプ場とは子供たちがおもいっきり楽しめる場所でもあります。

松ぼっくりやどんぐり1つがおもちゃにかわる子供の好奇心。

火を扱う難しさ、怖さを体験させるいい機会。

自然とは、尊くもあり、怖いものでもあるということを体験させて機会。

キャンプでは子供の成長が目に見えてわかります。

僕らが出逢ったキャンパーさんで「子供の成長の機会に」キャンプをしている方に何度も会いました。

自然の中で自分の感性にしたがって遊ぶ。それが子供を成長させるのかもしれません。

・一人で過ごす、貴重な時間。

「ソロキャンプ」という言葉があります。読んで字のごとく、一人で楽しむキャンプのことを言います。

僕はキャンプの時は基本的に時計をしません。営業マンとして働いていた時はビジネスシーンでの腕時計がかかせませんでしたが、キャンプでは外していました。

一人で過ごす、何も縛りのない時間。昼間からお酒を飲んでもいいし、ただただのんびりしてもいい。

ビールを1杯飲んだあとの昼寝は本当に最高ですよ。

楽しみ方は無限大。

ここまでつらつらと定型的なキャンプの楽しさをお伝えしてきました。

っが、これにとらわれる必要は全く無いです。この記事は初心者の方向けに、みんながどうやって楽しんでいるかの一例を示したに過ぎません。

ここ最近、僕も旅の相方ヤマケンも主張しているのが、「アウトドアでするインドア遊びがおもしろい」という話です。

僕が本を読むことが好きなので、キャンプ場ではよく本を読みます。

ヤマケンはパソコンが好きなので、キャンプ場でパソコンいじってアニメみてます。

「キャンプだから、こう楽しまなければいけない!」

そんなものはありません。キャンプ場でのルールさえ守れば何をしてても構わないです。

もしかしたら、キャンプの本当の魅力は「人それぞれ、自由に楽しむことができる」ことなのかもしれませんね。

ぜひ、あなたならではのキャンプの楽しさを知り、たくさんのキャンプ場でキャンプすることを期待してます。

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