梅雨時に必要なキャンプ用品その①!タープがないと雨の中のキャンプはほぼ無理です!

雨キャンプについて

当記事のまとめ

  • 梅雨時期のキャンプの必需品は【タープ】
  • 【ヘキサゴン(系)】と【スクリーン】の2種類が存在
  • どちらも火気厳禁

どもども、キャンプで日本一周中のヤマケンです!

旅にも出れず、中々に腐ってます。

そういや腐ってると言えばそろそろ雨のジメジメした時期がやってきますね。

そんな梅雨の時期に必要なキャンプアイテムをまとめました。

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梅雨時期に必要なキャンプ道具は3つ

梅雨時期のキャンプって中々難しいと思われる方が多いと思います。

キャンプ場の方の話を聞いてると、雨予報だとキャンセルされてしまうお客様も多いんだとか。個人的にはレイニーキャンプにはそれなりの楽しさがあるんですが・・・

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雨の日でも楽しい??雨の日のキャンプの楽しみ方!
どもども、キャンプで日本一周中のヤマケンです!!さてさて今回のキャンプ入門のお題は「雨の日のキャンプの楽しみ方」!!うーん。なかなか難しいお題ですね。せっかくのキャンプの日なのにあいにくの雨。じゃあキャンプをキャンセルしてお家で過ごそうか・

さて、そんな事言っててもしょうが無いので、表題の件を話すと下記の3つの道具があれば快適に雨の中でもキャンプが出来ます!!

  • タープ
  • 雨具
  • バーナー

簡単に説明すると

タープ:テントの素材みたいな、幕。雨除けや日除けとして使用。6角のもや、4角のもの、はたまたテントのようなスクリーンタープなど形は様々。

雨具:取り分け説明は要らないと思いますが、雨合羽。ジャケットとパンツが別々に販売されていたり、ゴアテックスと言った素材によって性能や値段が変わります。

バーナー:ガス缶で調理が可能になる持ち運び式のガスコンロ(?)です。登山に持っていけるような小型のワンバーナー(一口バーナー)から、オートキャンプに適したツーバーナー(二口バーナー)があります。ちなみにガソリン式のものも有りますが、初心者には扱いにくい。

と、まぁこんな感じです。

今回はこの中の【タープ】について述べていきます。

コレがないと雨の中でキャンプは出来ない【タープ】

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細かく説明していくと、まず【タープ】についてです。

雨の中でキャンプをするならこのタープが無いと話になりません。

素材がテントの外側(フライシート)と似た感じなので、余程の大雨に当たら無ければ雨もれの心配はありません。夏場であれば日除けにもなりますので、オールシーズンお使い頂ける。

ファミリーキャンプでタープを使うとなると主に、【ヘキサゴン(系)】【スクリーン】の2種類があります。

比較的安価で簡単設営だけど、横からの雨には弱い【ヘキサゴン(系)】

ヘキサゴンは六角形を指し、厳密に言うとヘキサゴンじゃないタープも結構ありますが、便宜上このスタイルのタープは【ヘキサゴン(系)】と呼称します。

上の写真を見て分かる通り、ポールとロープだけで張れるので、非常に設営が簡単です。対角にポールを立てロープを張り、その他の角もロープでビタっと張ってあげれば完成。

また、後述する【スクリーン】タープに比べると値段もお手頃です。

一方で、かなりオープンエア(囲われて無くてそのまま野外)なので、横っ風が吹くと端の方が雨に濡れてしまうというデメリットが有ります。

【ヘキサゴン(系)】のメリット・デメリット

メリット

パーツが少なく簡単設営、安価

デメリット

横の雨に弱く、端の方が濡れる可能性がある。

雨や横風に強く蚊帳にもなるが、値段がテント並【スクリーン】

使用時の写真がなくて大変恐縮ですが、上の小さい画像の用に四方を囲える物が【スクリーン】タープです。

この画像では中スケスケですが、コレはメッシュ地の幕になっているためです。蚊帳のように使用できるので、夏場は虫知らずでキャンプが可能になります。

また、普通の雨に強い幕も標準装備なので横風で雨が降っても中に入ったりはしてきません。また、周囲からの視線もシャットアウトできます。

ただ、組み立てるためのフレームが多くてまどろっこしかったり、慣れていないと組み立てに時間が相当かかってしまいます。ちなみに僕は初めてスクリーンタープを組み立てるのに3時間以上かかりました。途中でビール休憩も挟んでしまいました。どうでもいいですね。

ちなみに、ヘキサゴンに比べると値段が倍近くします。

【スクリーン】のメリット・デメリット

メリット

雨を完全シャットアウト・周囲の視線もシャットアウト

デメリット

高価・組み立てが大変

タープに共通する注意点【焚火・炭火禁止】

そんな雨の日には必ず必要なタープですが、注意点があります。必ず必要ってんだから超必要なのは確実。

それは【焚火・炭火厳禁】ということ。

テントもそうですが、タープも化学繊維で出来ているので火に弱いです。

火の粉でも飛んだものなら一瞬で穴が開いて燃え尽きるまである。

ですので、タープ下では焚火や炭火は止めましょう。

もし、どうしてもタープの中でも焚火がやりたい!って方は下記のアイテムを使用しましょう。

◀参考記事(外部リンク)▶

【キャンプの基礎知識】キャンプで焚き火をするときの注意点まとめ。
今回は焚き火の醍醐味、焚き火の注意点。単純に焚き火台を使えばいいだけではなく、タープの中で焚き火をしてはいけないなど、実は注意する点が結構あるんです。安全で楽しい焚き火ライフを送るために!

そんな事言ったら雨の日のキャンプじゃご飯作れないじゃん!!という思う方いらっしゃると思いますが、その解決法は下記の記事で。

◀関連記事(サイト内)▶

梅雨時に必要なキャンプ用品③【バーナー】
今回は雨キャンプに必要なキャンプ用品【バーナー】についてです。雨の日のキャンプでは炭火が使えないので、バーナーが無いと料理が出来ません!!

 

以上が梅雨時期のキャンプに必要不可欠と言っても過言ではないアイテム【タープ】に関する基礎知識と注意点でした。

雨の時期以外にも使えるものですので、持っていて損はないです。どちらがオススメかと言われると、個人的には【ヘキサゴン(系)】です。横風に弱いとは言え、余程の人数にならなければこれで十分。設営も簡単ですしね。

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