ども、さくぽんです。
今回は秋のキャンプの楽しみ方や注意点などを紹介していきます。
秋のキャンプ 気温や服装は?
「秋のキャンプ」といっても9月なのか、11月なのかによって大きく変わりますが、思っている以上に寒いと考えていただいた方が何かと失敗がなくて済むと思います。
早いところでは、夏休みのお盆が過ぎたら秋へと移り変わっていく場所もありますので。
9月〜10月半ばであれば、平地で言う所の秋の服装を、10月下旬以降であれば冬の服装を選択してください。11月を過ぎればダウンを準備するくらいのイメージでいいと思います。
この辺は備えあれば憂いなし精神ですね。
秋キャンプの醍醐味とは?
秋キャンプの醍醐味は何と言っても”焚き火”でしょう。少し肌寒くなってきた夕方過ぎから薪に火をつけます。夜長の秋は焚き火を囲みながらお酒を飲む。最高ですね。
焚き火の火力を使って調理するのもいいですし、ただ単に揺らめく炎を眺めているだけでもリラックスできます。
ほとんどのキャンプ場で直火(地面で直に焚き火をすること)が禁止されているので(自然保護のため)、焚き火台を購入しましょう!オススメはユニフレームのファイアグリルです。
ちょっと一手間、ファイヤースターターで着火とかも面白いです。とくに小学生くらいのお子様がいらっしゃる家庭ではオススメです。
お子様に火おこしの難しさと楽しさを教えることができますよ。
斧は危ないかもしれませんが、鉈(ナタ)を使って刃物を体験させるのも立派な自然体験ですよね。
虫が減ってくるので、過ごしやすい。
冬のキャンプもそうですが、秋以降は虫が減ってくるのでとても過ごしやすいです。夏のキャンプって虫対策が結構面倒なんですよね。蚊程度だったら蚊取り線香と虫よけスプレーでなんとかなるんですが、アブとかブヨは手強いので。
その辺の煩わしい虫がいなくなって快適に自然を満喫できますので、秋キャンプ、オススメです。
紅葉と落ち葉を楽しむ。
1年のうち、そう長くない美しさがまた儚くて人を魅了する”紅葉”。秋のキャンプは紅葉を追いかけてみるのも楽しいです。
キャンプ場でぼーっとしながら紅葉を眺めているだけでも僕は幸せになれますね。
そして、その綺麗だった葉っぱが落ち、落ち葉へと変わります。
落ち葉の絨毯、楽しいです。めっちゃふかふか何ですもん。キャンプ場で落ち葉掃きをすることがあるのですが、子供が大はしゃぎしながらお手伝いをしてくれる時があります。
東京で住んでいたらこれほどの落ち葉を見たり、踏んだりする機会ってそうそうないんですよね、きっと。
ぜひ、お子様と一緒に、恋人と一緒に落ち葉を踏み踏みしてみてください!なぜか気持ちいいです。
ド・定番!朝の珈琲が身にしみる。おやつは焼き芋とかいいですよねー。
秋のキャンプは朝晩の冷え込みが段々と厳しくなってきますので、朝のホットコーヒーが身にしみて本当に美味しいです。
まだ皆が活動してない時に、1人でガスバーナーを点火してお湯を沸かす。お湯が沸くまでの間にコーヒー豆を挽いて、じっくりとコーヒーを堪能。至福ですね。
コーヒーは大人の嗜み。昼間はお子様と焼き芋とかも絵になりますね!ホクホクで美味しいです。
まとめ
以上、つらつらと秋のキャンプに関して書いてきました。まとめますと
- 服装は、備えあれば憂いなし。冬の服装も念頭に置いてください!
- 少し冷え込んだ夜の焚き火が楽しいので、絶対焚き火台を買いましょう!
- 秋は虫が少ないので、過ごしやすいです。
- 紅葉、落ち葉をゆっくり楽しむ。それも秋キャンプ。
こんなところでしょうか。ベテランキャンパーさんは人が多い、春や夏のキャンプを避けて秋以降にしかキャンプをしないという人もいるくらい、秋キャンプは過ごしやすいのです。
ぜひ、あなたにも素敵な秋のキャンプを。
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