ども、さくぽんです。
日本全国それぞれのキャンプ事情を紹介していくカテゴリーを作りました。すべて実体験がベースです。
今回は北海道編ですー!
皆のあこがれ北海道!そこはキャンプ天国です。
北海道はキャンプ天国です。どこへ行ってもキャンプ場がありますし、自然のスケールが本土とは違いますので、存分に楽しめます。
料金は1泊0円〜のところから、関東関西同様に4,000〜5,000円かかるところまで。まちまちです。北海道といえども高規格のオートキャンプ場はそれなりのお値段になりますが、「え、これで500円?」みたいなキャンプ場もありますのでそれを探すのも楽しみの一つです。
北海道をぐるっと回るのであるならば最低でも2週間は必要でしょう。ピンポイントで行くなら5日もあればいけますね。オススメは知床や屈斜路湖などがある東部です。
ライダー、チャリダー、キャンピングカー多し!
この写真は沖縄で撮ったものなんですけど(笑)
ライダー、チャリダー、キャンピングカーがめちゃめちゃ多いです。皆さん北海道を旅することに憧れていたのでしょう。楽しそうです。
それだけキャンプ場やライダーハウス、道の駅が充実しているということでもあります。夏休みになると道の駅がキャンピングカーだらけ、ライダーに人気のキャンプ場はバイクだらけになります(笑)
この光景もなかなか面白い、北海道ならではですね。
キャンプ場の条件は?
洞爺湖や阿寒湖など、温泉で有名な湖を始め、かなりの数の湖があります。そして、ほぼ決まって湖の周辺にはキャンプ場があります。
僕のオススメは洞爺湖にある「仲洞爺キャンプ場」です。ここは湖畔にテントが張れて気持ちいいです。
札幌からも近いですし、温泉まで歩いていけるのも良い点です。
海に囲まれている北海道は、海沿いにキャンプ場があることも多いです。特に日本海側は海沿いのキャンプ場が多い気がしました。
主に夏休みのBBQ場と化す海沿いのキャンプ場ですが、無料のところもありますので探してみてください。
一つオススメなのは、「道営野塚野営場」です。ここは無料で利用できますし、目の前がビーチです。
当然山もたくさんある北海道。白樺に囲まれてキャンプすることもできます。この写真の撮影場所は小樽のキャンプ場「おたる自然の村」です。
オートキャンプ場ではないので、荷物運びが大変ですが、場内は広くて気持ちいいです。小樽市内から車で15分くらいで行けるのも良い点ですね。
1冊キャンプ場ガイドブックを買ったほうが見てて面白いと思います。僕らが毎年買っているのはこれです。
アウトドアショップありますよ
北海道にだってアウトドアショップはたくさんあります。モンベルショップやスポーツ用品店のゼビオなど。大きな街に出ればキャンプ道具を買うことには困らないと思います。
個人的には、昨年行った秀岳荘の品揃えがとても良かったのでまた行きたいです。
野生動物に会えることも!
北海道東部の知床や中部の然別の方へ行くと、野生生物に出くわすことが増えてきます。キツネやシカは日常茶飯事。場合によってはクマが出没することだってあります。
クマ注意の看板があるところでは必ず食材を車やバイクの中にしまうようにしてください。
カラスやキツネに荒らされることもありますし、クマに襲われたら人間はひとたまりもありません。気をつけてくださいね!
これは困った。。。なかなかゴミが捨てられない。
旅人が多いせいか、道の駅や大手コンビニエンスストアにゴミ箱が設置されていません。これはもう長年の問題らしいです。
本土から行く人はその土地に住む人ではありませんので、その土地を汚すべきではないでしょう。つまり、ゴミのポイ捨てとかはありえないという話です。
上富良野日の出公園オートキャンプ場や羅臼野営場、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場、達古武オートキャンプ場など、ゴミが捨てられるキャンプ場はたくさんありますので、そこで捨てましょう。
買い物は、セイコーマートで!
一部関東にもお店がありますが、北海道ローカルのコンビニ「セイコーマート」は北海道を旅する人の味方です。
飲み物系、ワインなどが安く、ホットシェフという店内調理のお弁当・惣菜が美味しいです。
北海道へ行ったら、ぜひ一度は訪れて見てください!
函館ローカルのハセガワストアの焼き鳥弁当とかもオススメです。ぜひ。
秘境あり!野天風呂あり!!
北海道は秘境がたくさんあります。僕が個人的に好きなのはタウシュベツ川橋梁ですね。廃線っていうのがたまらないですし、手続きがめんどくさいあたりも印象に残ってます。
函館から車で1時間程度のところには海を目の前にして、無料で入れる野天風呂があります
興味ある方は、下記を参考にしてくださいね。
以上、北海道のキャンプ事情でした。
今年こそは北海道キャンプ旅を!っと考えている方の参考になれば幸いです。
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