ども、さくぽんです。
今回は沖縄県のキャンプ事情を紹介していきます。あの澄み切った海を眺めながらキャンプ!最高です!
沖縄県にキャンプ場ってあるの??
キャンプ場、普通にありました!本島を中心に大きめの離島にもありましたよ。
料金はピンキリですが、400円〜4,000円くらいまででしょうか。高いところは高かったです。
施設の整ったいわゆる高規格キャンプ場も複数ありました。具体的にあげるとするならば、「沖縄県総合運動公園オートキャンプ場」や「ネイチャーみらい館」、「やんばる学びの森」あたりでしょう。
本島のキャンプ場
上述した高規格キャンプ場を始め10箇所以上キャンプ場がありました。
全体的に中部以北にありますので、沖縄でキャンプをするとなるとやはりレンタカーを借りることになるでしょう。那覇市内周辺にはキャンプ場がありません。
ビーチにテントを張る旅人もいるそうですが、僕は見かけませんでした。
離島のキャンプ場
沖縄本島もそうですが、離島では指定場所以外でのキャンプが厳しく制限されています。数年前にキャンプをしていた旅行者が殺害事件に巻き込まれてしまう事例があったそうです。
また、座間味島、渡嘉敷島を含む慶良間諸島は国立公園に指定されているので、勝手にテントを張ることができません。
僕が行った離島の中でキャンプ場があったのは、石垣島・西表島・座間味島・伊江島でした。この他にも渡嘉敷島にもキャンプ場があるみたいです。
伊江島、座間味、渡嘉敷島には「青少年旅行村キャンプ場」と名がついた比較的低料金のキャンプ場がありました。オススメです。
離島は本島に比べて、まだまだ商店などが多くて雰囲気がいいです。キャンプ場も電気などの設備が最低限しかない感じで自然を満喫できます。
一番オススメなのは西表島の南風見田キャンプ場。電気が通っていないので、夜は星空がハイパー綺麗です。
アウトドアショップはあるのか?
下記リンクを参照していただくのが一番はやいですが
本島にはアウトドアショップあります。モンベルショップもありますし、アウトドア専門ショップも、スポーツ用品店(ゼビオなど)もあります。
ただし、離島に行くとなかなか買うことができません。ガス缶などの燃料も調達するのに一苦労・・・なんてこともありえますので、沖縄でキャンプする場合はある程度、本島で道具を揃えましょう。
ちなみに、唯一といってもいいでしょう本島以外でアウトドア用品が買えるのは石垣島のK-MAXというホームセンターかメイクマンというホームセンターでしょう。
沖縄キャンプの何がいいの?
沖縄キャンプの何が魅力かって、それはやっぱり海の綺麗さと暖かさでしょう。僕がいった11月〜12月は、晴れた日は半袖短パンで全然大丈夫でした。しかし、曇ってしまったり風が強く吹いたりすると体感温度がぐっとさがります。パーカーやレインウェアを持っていくほうが無難です。
っで、沖縄といえばマリンレジャーでしょう。僕はダイビング・カヤックを楽しみました。
どこへ行ってもダイビングショップはありますし、カヤック・SUPなどのレンタルショップ、ツアー会社があります。
せっかく沖縄まで行くならば綺麗な海を楽しみましょう!
レンタルのあるキャンプ場を使う
ここまでつらつらと沖縄のキャンプ情報をお伝えしてきましたが、沖縄でキャンプをするということはやっぱり本土にいる人からすると相当ハードルが高いですよね。
やっぱり道具を持っていくことが難しいですからね。単身バックパックに荷物を詰め込んで行く分にはまだマシですけど。
そういう方にはぜひ、レンタルのあるキャンプ場をチョイスして、沖縄キャンプを楽しん頂きたいです。
沖縄旅行の全工程をキャンプにするのではなくて、3泊4日の旅行の1行程にキャンプを入れ込んで欲しいですね!
例えば、ネイチャーみらい館という沖縄本島中部にあるキャンプ場はレンタルセットがありますので、そこでレンタルセットを使ってキャンプをすることができます。
それにここはカヤックツアーなどもありますので、アウトドアアクティビティを楽しむことができます。
こうすれば沖縄の自然をキャンプして楽しむことができますよね!ぜひ、やってほしいです。
沖縄キャンプの注意点
一番の注意点はハブが出る点でしょう。僕がいた約1ヶ月の間に2回だけハブに遭遇しました。1回は本島から行ける伊計島という島の道路で、もう1回は西表島で遭遇しました。
島によってはいないところもあるそうなので、事前に調べていきましょう。
基本的な対策としては、岩場や茂みに安易に行かないことです。
もう1つこれはバックパックで沖縄へ行く際の注意点ですが、飛行機に乗る際にキャンプ用ガスは問答無用で没収されます。機内持ち込み、受託荷物どちらでもです。
アウトドア用のナイフは受託荷物の方で預ければ大丈夫ですが、機内に持ち込むことはできません。詳しくは下記をご覧ください。
ってな感じで沖縄キャンプの魅力と注意点、キャンプ場情報などを紹介してきました。
ぜひ、あなたにも一度は沖縄キャンプを楽しんでもらいたいですね。
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